今週の釣り

2009、2010年

 

三場波
       

 住所不定有職者になり、車上やホテル、健康ランドで寝泊まりする日が続き、10月にやっと住居がきまり、安心して先輩の還暦祝いの釣り大会に参加できるようになった。

 私の住まいが転々としているあいだも、この国の政治はどちらを向いているのか、進んでいるのかも分らない。そんな中で最低賃金が大巾に上がった。働く人にとってありがたいようだが、本当にそうだろうか?

 上がれば皆幸せになるかと言うと、アップ分を一律給与に上乗せしたら経営は成り立たなくなる。従って、低い部分は上げるが高い人の賃金は僅かしか上げられないから、上と下との差が無くなってしまうのである。


 当然今高い者からは不満がもれ、優秀な人材を失う可能性も十分にある。彼らを失わないためのは、高校生や働きに余り魅力のないひとは辞めて戴くより他にない。それができない経営者は、店も資金も失う。最低賃金のアップは本当に社会に貢献するのだろうか?優秀な人やその分野に秀でた人には転職が自由にできる良い社会かもしれないが、訳あって別の分野で仕事をする人や社会勉強をしたい高校生、ハンディのある方には就労が非常に難しい社会になって行くように思われる。

 さて前置きが長くなりましたがレポーターSさんのメールを掲載します。私の釣行記は大島の各磯のページ(千波神の根)に添付します。

磯釣り愛好会の皆さまへ

◇昨日のニュースで「根岸教授と鈴木教授が有機合成の新手法でノーベル化学賞を受賞」また芸能界では「EXILE」のHIROさん(41才)と上戸彩さん(25才)の歳差熱愛が発覚」など明るい話が続いてありましたが、我々磯釣りグループにも明るいニュースがありました。TU名人がこの7月で満60歳になりめでたく退職された為、今回は「TUさん記念大会」として10月5日(火)〜7日(木)に伊豆大島に釣行しましたので、その時のレポートを報告しす。

◇メンバーは長期出向中の2名と業務多忙の3名を除いたM、U、Fの名誉会員とTU、N、Naプロとレポーターの私の計7名が参戦。9:20熱海発のジェットホイルで伊豆大島の元町港へ、到着後即本日の宿である「hotel Y」に荷物を置かせてもらい桟橋組(名誉会員の3名)と磯組(その他の4名)に分かれ、hotel Y提供のスーパーカーで出陣。

 桟橋組は元町港の先端で釣座を確保。磯組はNプロが千波崎へ、他の3名は赤岩の先にある神の根磯へそれぞれ入磯。神の根磯は山道をすこし下り磯のゴロタをチョット歩くと低い釣場に。釣座は右側先端からワンド方向に向かって確保。

 丁度先端部分からサラシが出ており潮の動きもあり絶好の釣り日和。早速仕掛けをサラシに入れるとNaプロ (図中C)に 33pが、続いて13:30頃にはTUプロ (図中D)が今大会一の44pがヒット、その後もTUプロの入れ食いの状態が続き、あの「腰入れ釣法」が連発して17:00に納竿。

 1日目の釣果:桟橋組(30p戦後のメジナを20枚、イサキ)千波崎(30pのメジナと45p前後のイサキ)神の根(44p、49pを頭に30p以上が30枚程度、イサキ3匹)◇夜の部は近くのスーパーでつまみを買い出しし、カリスマシェフが造ったメジナとイサキの刺身で大宴会。もちろんTUさんの独り舞台でhotel Yの社長も交えて「hotel Y 再生に向けての抜本的な構造改革について」大論戦の末12:00に就寝。

2日目は元気な名誉会員の3名は4:30に起き地元の菊池さんに送ってもらい泉津港に、しかし北東の風が強いためやむなく元町港で実釣開始。

 その頃やっと起きた2日酔いグループは 朝食を調達したり元町組を冷やかしに行ったり、はたまた良い釣り場はないかとトーシキ磯を見てはあきらめ波浮港までのドライブ。歩く磯は無理とのことで2匹目のドジョウを狙って昨日の「神の根」に入磯。

 9:30にU名人からSOSが入り元町港へ向かいに行き10:00には4人揃って実釣開始。ポツポツのメジナが上がりだし、13:30頃にNプロに33pを、続いてTUプロやNaプロにも良型のイサキが、しかしU名人とレポーターは木っ葉のみ。16:00には納竿し桟橋組と宿屋で合流。

 2日目の釣果:桟橋組(45p前後のカツオとイサキ、メジナが数枚)神の根(45p前後のイサキを3匹と33pを頭にメジナを数枚)◇夜の部は近くのすし屋で夕食を済ませカリスマシェフの造ったカツオとイサキのお造りで大宴会。昨日同様に焼酎とワインを持参したhotel Yの社長も交え、F名人からのアドバイスとTU教祖 (多釣り教・狂)さまのお話が延々と続きやはり12:00に就寝。

3日目もやはり元気な桟橋組は7時に集まり元町港へ、さすがにちょつと元気のなくなった若手プロは7:30に出発。

 しかし今日は北東の風が9m以上の風の為、昨日話があった手前にある二つ根の磯に入磯することに。この磯は足場は良いものの時たま吹く突風に足もとまでふらつく状態。4人で釣座を決め仕掛けを準備している時にトラブルが続発。まずU名人がヒシャクを落下、やっと上げたと思ったら今度はTUプロがメガネを落下、探しているそばからタモも落下。なんだかんだで釣り始めたのは9:00頃。

 アタリはあるものの上がってくるのは木っ葉のみ。昼を過ぎても一向にやまない風に諦めかけていたとき何か大物のナブラが、即コマセを撒き竿を入れたとたんにTUさんに強烈なアタリが、あの腰入れ釣法で45p前後のカツオをゲット。14:00になつたため急いで納竿。

 3日目の釣果:桟橋組(45前後のサンノジと稚魚)二つ根(45p前後のカツオと30p弱メジナが数枚)。

15:00過ぎにhotel Yの社長に岡田港まで送ってもらい15:45分の東海汽船で熱海へ。帰りの船では疲れと二日酔いでひと眠り、私が浅い眠りでみた夢は、あの西友のCMでお馴染の声が「せっかくお金を使って大島に来たのに木っ葉や稚魚ではもったいない、もっと大島には大きなメジマグロやヒラマサもいるのに釣れないなんてもったいない」その後、あの教祖さまが太い右腕を出し大きな声で「腕よ、釣りはやっぱし腕よ…」と。

◇結果:優勝:TUプロ(44p)準優勝:TUプロ(39p)その他大物賞:M名人(サンノジ、カツオ)TUプロ(カツオ)

◇今回の教え@磯に入ったら家庭内問題等の邪心等を捨て、その磯に応じた仕掛けを投入すべし(TUプロ)A魚を掛けたら竿尻を魚に向け、思いっきりリールを巻くべし(F名人)B改革は部分的ではダメ、私も管総理も含めて抜本的に行うべし(hotel Y社長)

 今回の釣行はTUプロの記念大会にふさわしい成績となりましたが、次回はまた年金をチョコチョコ貯め楽しい釣行をすることにしましょう。大物 釣亭レポーター 

久しぶりに竿を出しましたら、別の日に仲間も竿を出していました。また、定年退職した先輩は住んでいる甑島から釣り情報を送ってくれたので三つの場所での三人の釣り馬鹿の釣果を報告します。

先ずは私から(メール抜粋)

 寝ないで参加した甲斐があり懐かしい先輩にお会いできました。残念ながら14時まで仕事し、家に帰り、それから宴席に向かいましたので、疲れで二次会は辞退させて頂きました。翌日はMさんやKちゃんと伊東の保養荘泊まりましたが、ダブルいびきで眠むれず、また目的の山は雨で中止というとほほでした。しかし、ビリヤードでハスラー気分を味わい、将棋で羽生名人の心境になり、それなりに楽しい時間を過ごしました。今日は、山がだめになったので積んであった竿をもって 宿から一人ヒナダンで竿を出しました。バッカンもタモも持たないでやっていましたら、最初はふぐ二種、段々雨が強くなってきたので13時前に終わろうとしていた時、2号の竿が飴の棒のように弓なりに曲がり突っ込む魚になすすべもありませんでしたが、そこは3号ハリスなんとか浮かせたら三の次でした。抜きあげてやろうと思ったら、二番からぼっきり折れてしまい、まともな竿が無くなってしまいました。釣りをやめて商売に励めということでしょう。詳細はまたホームページにいつか記載します。それでは  ――― 

Oさんのメールから
今4時半です、毎日4時頃には起床し、天気予報をチェックし凪の予報なら、夜明けに実際の海の状況を確認し、予報通り
なら船を出し、時化の場合は野良仕事や大潮の時は徒歩で磯にいき晩のおかずを採取する日々を送っています。Oさんのメール


磯の報告楽しく拝見しました。
こちらの釣りは一人の事が多く、釣り仲間で楽しく過ごすのが懐かしく思います。
いまこちらは、磯釣りのシーズンが終わり、今はレンコダイ(黄鯛)が最盛期です。
さて、最近の釣果、および成果今を写真にて報告いたします。

1) ハタ他・・・レンコダイ、カイワリ、ハタ等が釣れ、調子のいいときはクーラーが満タンとなります。
2) 海の上・・・凪の日は、朝から出漁し、一日海の上でのんびりと過ごします。
3) マトウ・・・レンコダイ、マトウ鯛、鬼カサゴ
4) ヒラメ・・・小魚が掛かり、放っておいたらこんなヒラメ(52cmでした)が釣れる場合もあります。
5) ウニ、エビ、タカジリ、トコブシ、食卓・・・大潮の干潮時に磯に行きゲットした獲物です、ビールが最高に旨い!!


Sさんのメール


釣り愛好会の皆さまへ
昔の仲間があつまったオカルト集団が最近夜な夜な出没しセコイ飲み屋で怪しげな話し合いをしているとか、またエンタメ界では睡眠導入剤女のニュースがぱったりなくなるなど不可解な事件が続いていましたが、明るいニュースがありました。あの「別に」で一世を風靡した沢尻エリカさまがやってくれました。半ケツを出したセクシーな衣装で世の男性を虜に…。しかしそんな映像を見ても何も感じなくなった我が老人磯釣りメンバーは、こんな世相をあざ笑うかのように伊東へ。

◇5月22日に行った「磯釣りOB会の疲れが残っているのでは」との心配も無用。5月25日に今年2回目の「磯釣り大会」に4人が元気に参戦。前日の天気予報では天気はまずまず、しかし南からの風が強くチョット磯釣りには向かない様子。そこは一味違う我が磯釣りクラブは、先輩の教訓を生かした「まず磯に行ってみること。そして風のない磯を探して竿を出すこと」こんなちゃらんぽらんな会則を基にUさんのエルグランドで出発。車中に流れる音楽はどこかで聴いたヤナーチェックの「シンフォニエッタ」。昔、AさんやFさんに磯釣りの極意を教えてもらったころのことを思い出しながらこの音楽を聴いていると、もう11:00に駐車場に到着。


◇12:00すこし前にカドカケの磯に入磯。しかし釣り場は南からの風が強く、左側の岩場のかげだけが竿を出せるような状況。早々に仕掛けをつくり第1投、するとたちまちにアタリが、上がってきたのは風になびいた手のひらサイズのメジナ。どこに投げても上がってくるのは手のひらサイズ。13:30頃、風が一段強くなり、満潮が近付いてきたため危険を察知して磯替へ…。移動場所は、朝モズガネから見た「二又磯」。

この磯は今月の6日の日にカドカケが強風で入れず、家族で来た磯。何か因縁めいたものが…。14:00過ぎには全員移動を完了し、それぞれの釣り座で開始。しかし中々アタリはでず、たまに上がってくるのはネンブツ鯛。そうこうしているとNさんに連ちゃんのアタリ、3発目に今日一の30pをゲット。その後、全員にアタリがあるもののサイズはイマイチの25-28p程度。18:20分、二又の磯は明るいものの鳥目になりつつある老人釣り師にはチョット無理かもと思い全員納竿。結果、優勝はN採取員(前回チョウチョウ魚を採ったことにより皆で付けた磯ネーム)そのほか全員の釣果は20-28pのメジナを50枚位、久しぶりに魚の引きを味わった1日でした。
◇釣り道具を洗い駐車場に着いて夕方の空を見上げてみると、不思議なことに二つの月が「こんなことがあるものか」目をこすってもう一度空を見るが、やはり二つの月が。そういえばこの磯は今年、つまり2010年の5月6日に家族で揃ってきた磯。その女房と結婚したのは1984年、最初の子供ができたのも1984年。何か不思議な時間が止まっているような錯覚が…。ふとため息をついてエルグランドに。大物 釣亭(1Q84)

Sさんより情報を頂きました。 略4カ月振りのページ更新になります。私の方は寒いのやら悪天候でなかなか腰が上がらず、温泉で疲れをとり、日々を過ごしています。そろそろ青物もまわってくる頃です。磯に向かいます。

磯釣り愛好会の皆さまへ
 ◇GWだと言うのに北朝鮮の金正日が北京に行ったとか、山田花子が結婚したとか、どうでもいい話ばかりで磯釣の話は全くなく、イライラして酒に溺れる毎日が続いていました。

 こんなストレスを解消しようと強風波浪注意報が出ている中、バカ釣り師はいつもの城ケ崎海岸に釣行。10:30に現地に到着、すぐさまモズガネからカドカケを見ると、もうすでに1名が入磯。しかも南からの強風のため釣座には波しぶきがかかっている状態。

 「これは危ない、年寄にはチョット無理かも」。反対側の二又磯を見るとあまり波も風もない様子、そそくさと全員で11:00入磯。

 右からすこしの風はあるものの左下の釣り座は無風の状態(写真 下図C)。急いで仕掛けをつくり第1投、アタリは小メジナ。その後も上がってくるのは20p前後の木っ端のみ、潮が変わった後はタナゴやネンブツダイも釣れ、もう伊豆の磯は夏の海に。この日は3人合計で30pを頭に30枚のメジナの釣果。

 ◇しかし14時頃、灯台の方向で数台の救急車のサイレンの音、なんだろう?と思っていると今度は救急ヘリが上空で旋回。(写真)どうも人が落ちたみたいで大捜索活動。この日の城ケ崎海岸は突風が吹き荒れ海も大荒れの状態、こんな日は絶対磯に入ってはいけないと反省させられました。

 

Sさんより情報を頂きました。確定申告で身動きのできない私のは、書きかけのままでしたが追記しました。

 ◇年末年始にロンブーの淳と安室ちゃんがアリゾナのセドナに行き、ボルティクスの丘で祈りをすると「パワーが貰える」とのニュースを思い出し、これだ、我々ヘボ釣り師も「パワーを貰って40pオーバーのメジナを目指そう」と思ったものの、少額年金受給者としてはアリゾナへも行けず、しかたがないので城ケ崎海岸の岸壁の丘の上で祈れば、きっと今年の運は開けると思い、暴風波浪注意報が出ている中、子供と釣行を決行。


 ◇自宅を9:00時に出発、カドカケの駐車場に12:00時着。さっそくカドカケの岸壁の上に立って見るとすごい「渦巻き」状の風が、これが本当のボルティクス。
それもそのはず、新潟や東北では十数年振りの大雪とのこと、吹いてくる風はすごくとてもお祈りをするような状況ではない。そんな中、カドカケにはもう3名の釣り師が入磯しており、左後ろからの暴風を避けながら右の高座で挑戦中。左側の釣座で竿を出すが、風で足を踏ん張り海に落ちないようにすることでいっぱいいっぱい。そんな中、只ひたすらに「風よやめ、風よやめ」と繰り返すのみ。すると段々風も静かになりポツポツとメジナのアタリが、これはボルティクスのパワーだ。3時過ぎにはあの吹き荒れていた風も収まり、絶好のコンデションに。しかしメジナのアタリはなし。どうも朝から吹いていた北風の影響で水温が低くなりメジナはどこか温かいところで昼寝でもしている様子。17:00にしぶしぶ納竿。釣果は33p筆頭に27pを4枚。


 ◇今回は珍しくいつもリリースしているメジナを「仏果堂のアラの煮付用にと」気を利かせTさんの家に持ち帰ったところ、さっきFちゃんとTYさんが来ていて終わったばかりとのこと。暴風波浪注意報の中、せっかく上げた小さなメジナが非常にさびしそうにTさんを見つめていました。


 ◇今回の釣行で感じたことは「根性」「体力」「祈り」が必要であることを身をもって体験することができました。皆さんも今のうちにキャンプ張り、体力を造っておきましょう。伊豆ではもう春が来ており、熱海の「河津桜」も満開です。伊豆でのキャンプをお勧めします。

大物 釣亭


Sさんより情報を頂き、その刺激で29日金曜日半日釣行に3人で出かけました。当日は大潮、期待いっぱいでしたが結果は最大32cm。私は キタマクラだけでした。

磯釣り愛好会の皆さまへ  (標題 40cmオーバー)
◇お母様より毎月1500百万円の小遣いを貰っているどら息子やゼネコンから金を巻き上げ、知らぬ存ぜぬを通している政治家連中にヘキエキした為、城ケ崎海岸の美味しい空気吸いに家族で釣行してきました。2010年1月23日釣行
◇12:00にカドカケの駐車場に到着、磯に入ると先端には5時に入ったと言う「東京の名人」(確か前回も会ったような…)釣果を聞いてみると41~40pが3枚、後は35p以上が10枚以上、「ほんと?」と再度聞いてみると、にんまりしながらスカリを上げ、我が家族に自慢げに見せてくれました。この名人の話では、朝は風が強くて竿も出せない状態が続き、やっと9時過ぎになってから釣り始めたとのこと…。釣座はM名人の場所(Bの釣り座)で竿3本位の所に仕掛けを入れ、ウキがなじみ沈んでいくとアタリが…。さっそく我がチームも右の高場に釣座をとり沖目を狙うと即アタリが…。この時期のメジナは引きがすごく上げると38pのメジナ。その後もポツポツとアタリが、やはり38p前後。横の名人は、入れ食いの状態でスカリにも入らないため、大半はリリース。3時過ぎになって西風が吹き始めたため小休止。4時半になって風も収まったため再度挑戦、相変わらずポツポツとアタリがあり、5時に納竿。釣果は38p前後を4枚、その他数枚。
・まだ水温が高く、磯に入れれば釣果は間違いないような状態が続いています。東京の名人の話ではいまカワハギが釣れ、刺身に煮つけに大変美味しいとの話もありました。昨年の実績からみるとこの状況は2月中旬までかと思いますので今のうちにドンドン行きましょう。大物 釣亭

       

戦い済んで日が暮れて

60cmのアオブダイ

 今年も訪問頂きありがとうございます。Sさんからのメールで何とか成り立っているページです。寂しいのですが仕事優先です。今はSさんや仲間に感謝して記載を続けています。さて、Sさんから納竿釣行のメールを頂きましたので記載します。

磯釣り愛好会の皆さまへ

今年も残りあと1日、皆さん今年の釣りはどうでしたか?なんだか慌ただしい1年だったように思われます。新型インフルエンザの流行や民主党の政権交代、更にはあの睡眠導入剤の女性にひっかき回された2009年も終わりです。この1年を振り返ってみると念願の大島にも釣行できましたし伝説のポイントのゴロダイの磯にも入れましたし、新しい釣り場にチャレンジした年でもありました。しかし天候には恵まれずあの「高波体験ツアー」や「台風接近中の釣り」など今まで経験したことのない釣りも体験できました。その結果、釣果もいまいちで年間トータルのメジナの部では38pが最大で外道の部では60pの青ブダイが年間のチャンピョンとなりました。来年もまた伊豆の磯で40p以上を目指して頑張りましょう。

◇1229日行いました「納竿大会」の報告をちょこっとさせてもらいます。M、T、N、私のメンバーで城ケ崎海岸に、いつもの磯を見てみるとどの磯も満杯の状態、あきらめて竿の出せそうな「平根磯」に9:00に入磯。先端の2名のブダイ師にお断りして右高座の磯に4名が釣座をとり9時過ぎに実釣開始。天気は曇りで北東からの風はあるものの全然釣りには支障なし。MさんやNちゃんにポツポツとメジナがヒット、念のため測定して見ると26p、29pでラーメンに届かず。その後Nちゃんが30pをゲットし一応ラーメン獲得にノミネート。1時過ぎ、先端のブダイ師がかえったため、T、M、私が磯替え、しかしメジナのアタリは全然なし。結局午前中、Nちゃんが上げた30pが本日の大物賞、6目をあげたMさんが多目賞、Tさんと私はコマセ撒き賞となりました。年末にしては天候に恵まれのんびりと竿を出せ、1年を反省するには良い1日となりました。この1年の詳細釣行報告はWさんのHPをご覧ください。そしてまた来年もせっせと城ケ崎海岸のメジナにコマセを撒きに行きましょう。

 

 伊東の地震も気になりますが、富士山の遭難も気がかりでした。しかし、ニュースで最悪の結果が流れてきました。山の遭難も彼らの苦しみや痛みを思うと、悲しみがこみ上げてきます。また、生き残った片山さんのこれからの重い人生を思うと、これもなんとも言えない寂し く辛いものがあります。残るべきか、下山するべきか。新田次郎の小説、「孤高の人」は残ることを選び死亡し、同じく短編の題名は忘れましたが、下山を選 び仲間が助かりました。山も、そして海も侮ると痛い思いをします。暫くはおとなしくして、また荒れた日は諦める勇気が必要です。

 さて、海仲間のUさんが大島に釣行しました。メールを頂いたのですが記載しない条件だったので、結果を抜粋します。

 釣り場所は元町港の先端。7,8日ともに強い北東の風で竿の振りにくい条件でした。初日は道糸3号、2号ハリスに6号ハリが尾長グレに一瞬でプッツン。ハリス3号 に変更して口太の30cmオバーは上がるが、尾長はバラシ。

 翌日、尾長は歯があるからハリを飲み込まれたらアウトなので、8号ハリで挑戦。が、前日と同じハリス切れ。30オバーの口太や、サンノジは取り込めるも大物尾長は3号ハリスでは難しい。

これに対しての返信

 大島の基準ハリスは4号をにして頂きたいとおもいます。

(尚、三宅は6号でカドカケは1.5号 です)

    以上 

 

 早朝に起床し食事をしながらテレビを見ていると、意外と知識を得られる番組がある。「テレビ寺子屋」、フジデテレビで時間は午前4時半から、毎回有名な人が会場に居る奥さん50名位に向かって子供の教育について話をします。前々回は、楽天の田中投手を小学生のときに教えていた監督が話をされました。一番記憶に残っているのは「運」について語られた事です。「運」だからどうしようもないと諦めてしまうのではなく、それも人との関係をキチンと作り上げることで向いてくるものである。

 確かにである。会社人の時、先輩達から何度となくチャンスを頂いた。頂けたのはやはり人間関係からで、一人でいたらそんな話は来ない。しかし、運があっても、釣りに明け暮れて会社での運を逃がした。今はラーメン一杯に運を掛けている。

 さて、先輩Sさんからメールを頂きましたので記載します。

釣り愛好会の皆さまへ

昨日(124)WさんNさんといつものカドカケに釣行しましたので、レポートします。

 事業仕訳も終わり世間も一段落したかと思えばもう師走、借金取りは走るは坊さんも走るはと巷では大変忙しい時期なのに、何故か暇人(若干1名は本当に忙しい人がいますが)メンバーは相も変わらず城ケ崎海岸へ。

 5:00出発、カドカケの駐車場に7:30着。先客が1名いたもののモズガネ根に移動。しめしめと思い二人でカドカケ磯に、しかし波が高くほぼ全面に波がかかっている状態、そこは釣りバカ二人、右の岩陰で仕掛けを作り波を避けながら右の高いところ(Cポイント)に私、低いところ(Bポイント)にNさんが釣座をとり8:00実釣開始。

 即、私にアタリ、あげてみると25p弱のメジナ。続いてNさんにもアタリ、しかしキタマクラ。先端部のサラシに向けて次々と投入すると連続ヒット。段々サイズが良くなり、9:00頃Nさんに30pがビット。

 10:30ごろ北東の風が強くなったため、ちょっと早めの昼食。しかし風は一向に収まらないため、敢え無く右側の高座(Dポイント)に移動。11:00から再開すれど全然アタリもなし、たまに上がってくるのはふぐ。緊張の糸がプツンと切れ、後発のWさんに連絡。

 13:00にWさんが到着し、WさんとNちゃんは風を避けて右高座下の崖磯へ。下の二人は真剣な顔をして竿を出している様子。ちょうど14:30にWさんに38pがヒット(本日一番の大物)続いてNちゃんに30p、15:30にWさんに31pがヒット。

 その間、下に降りれない私は糸くずやごみの5S(整理、整頓、清掃など)活動。16:30暗くなってきたため納竿。

 124日の成績は優勝:W(38p)準優勝:N測定員(30p)3:5S委員(25p) この結果により「吉田屋」の美味しいラーメンはWさんが獲得しました。次回は納竿大会を含めて開催する予定でいますのでご家庭の蓮航さんのご機嫌を損なわないようにホォローしておいてください。  大物釣亭より

 曇ったような曖昧な今日の天気を、ラジオの女性アナウンサーが素敵に表現した。「柔らかな白い晴天が広がっています」のようなニュアンスだった。関心しながら早川を過ぎて米神に近 づくと、磯と砕ける波の様子が見えて、束縛から解放されたようにホッとした。4か月振りの釣りである。磯に立ち一投目、竿先にテンションをかけて、ハリスを弦のように放 つ。朱色のウキが頭上を過ぎていくのを追いかける。それは空間を貫き、蒼い海に私の思いを乗せて向かっていく。この一瞬、磯釣りの大好きな時間だ。

 さて、一昨日海友と釣りを楽しみました。しかし、相変わらずラーメン勝負(最大メジナを釣り上げた人は帰りのラーメンがタダ)に夢中で、コマセで魚が寄ってきたのを”ラーメンが寄ってきた”とか”メジナが釣れると"ラーメンが釣れた”と喜ぶ有様でした。吉田屋のラーメンは常習性を誘うものと、頭を狂わす何かが入っているかもしれない 。

 Sさんからメールを頂きましたので記載します。

釣り愛好会の皆さまへ<11月10日>

今日は朝から大雨で、テレビでは全チャンネルとも「市橋容疑者の逮捕」や「森繁久弥さんが逝去」などのニュースをやっていますが、それよれも1番気になることは、あの「睡眠導入剤女」は一体どうしたんでしょうか

 そんな中、久しぶり(6ヶ月振りのためヒシャクや手袋がカビついている人もいました)のメンバーを含めてカドカケに釣行しました。

 4:30出発、7:00に駐車場につきそそくさと磯へ。実釣開始は7:30、やや北からの風があるものの天候は暖かく絶好の釣り日和。竿を出してすぐMさんにヒット、しかし上がってきたのはアイゴ。つづいてMさんにまたアタリ、これも本命ではない石鯛の子供。その後全員にポツポツとメジナがヒットが上がるものの30センチに届かず。たまに良い当たりがあり、あげてみるとアイゴ。11:30ごろNさんに大物のアタリ、やっとのことで上げてみるとサンちゃん。

 お昼を食べ、風も収まり、コマセも効いてきた13:30頃Wさんが仕事を終えて参加。Wさんが竿を出してすぐメジナをヒット、これが本日1番の31p。他のメンバーもヒットするが30p未満、朝早くから来たメンバーはどうしたの?

 15:30ごろまたWさんにすごいアタリ、中々リールが巻けない状態、約10分間ぐらいの格闘の末ゲットしたのは「カトガケの主みたいな青ブダイ」これがなんと60pの大物。竿1.5、ハリス1.5の仕掛けでまさにお見事でした。

 16:30に納竿、帰りは「SY××」のラーメンを食べ(吉田屋は定休日)まあまあの釣行となりました。1110日の結果:優勝:Wさん31p2枚、大物賞:Wさん「青ブダイ」60p、準大物賞:Nさん「サンノジ」39p。その他全員でメジナ30枚程度、アイゴ6枚、ベラ数枚、イズスミ数枚。

地球温暖化の影響を受けているのか、今回のカドカケ磯は例年と違い夏場にいるチョウチョ魚やアイゴか釣れ、更に驚いたのは、あの「越前クラゲ」が我々の前をゆうゆうと泳いでいるのを見ると、何か自然の力で海も変わっていることに驚かされました。相変わらず変わっていないのは我々釣りバカメンバーですが、奥さんが練炭を買いだめして変わっていること位は注意しながら、また釣行にいくことにしましょう。大物釣亭(Sさん)

       

虹がかかる

やまもも

 SさんとNさんから情報を頂きましたので記載します。締めくくりに各自ラーメン情報が記載され、メジナはついでのような気もします。最近の私は山友に誘われて三つ峠を歩いてきました。半年ぶりの山歩きは堪えましたが、ここから見る富士山は一番かたちが良いようです。デジタル一眼レフは重いので、古い小さいものしか持っていけませんでした。そういえば、先日当ホームページから写真を探していたら収録枚数が略6千枚になっていました。塵も積もればですね。

磯釣り愛好会の皆さまへ<11月2日>

◇11月に入りめっきり寒くなりましたが釣りバカクラブの皆さんはお元気ですか?我が家も氷河期に入り頭髪も財布の中身もすっかり凍えきっています。そんな中チョコチョコ貯め年金を元手に家族で現地調査をしてきました。朝5:00に出発、現地着が7:30、しかしカドカケ磯には底物師1名が入磯済み。この底物師は左側で置竿を3本も出していたため、おことわりし右高座で7:40実釣開始。。長男、女房と次々にヒット。サイズは30センチ弱。約1時間後に風向きが変わり南からの強烈な風になったため女房は中止。ただし長男と私は必死で竿を持ちながらの釣り。釣果は全員で12:00までやって30センチ弱を25枚。コマセが残ったため帰りにオダマリ下の防波堤でコマセを撒き、バッカンを洗って帰ってきました。

実調報告:カドカケの磯はまだ木っ端がウジョウジョしており、潮の関係で水温が高かったように思われます。次回までには水温も落ち着き大人メジナだけの磯になっていることを期待しましょう。写真は底物師が上げたブダイ(45センチ前後)ちなみにこの底物師は朝の2時に到着し、仮眠してから磯に入ったとのこと。

 追伸:前回報告した宇佐美にある「SY××」のラーメンはちっともうまくありませんでした。大物釣亭Sより

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10月22日の釣果を即レポートせよというSさんのご下命にもかかわらず、今日までぐずぐずと書かずにいました。いまさらですが簡単にレポートします。

>晴れて風の無い日に釣がしたいと天気図をにらみ、22日と決め、魚より簡単に誘いに乗ってきた(失礼)Oさん、Uさんと釣行。

>城ヶ崎へは7:00に到着、カドカケは既に2人、あきらめイガイガに行ってみるとカンノンには4〜5人、イガイガは上下5〜6人という状態。決して早い時間じゃないけれど、平日なのに。結局マルネに。

>世の中政治・経済共に大変な状況にあるというのに、のうのうと釣をしている人間がこんなに大勢いるということは問題ではないか、とか考えながらいそいそと仕掛けを準備、そそくさと釣り開始。

>釣果は、Oさん 28cm前後のメジナ多数、最大29.5cm。平ソーダ1。

     Uさん アイゴ小1。メジナ小少々。平ソーダ1。

     N記者 メジナ小少々。30cmのメジナ1、平ソーダ3。

     イガイガの釣り人  ブダイ多数。

>トピックス1 Oさん ドラグがジイジイなる程の大物を掛けるが、結局バラシ。Oさん曰く、メジナの引きだった(ブダイや平ソーダではない)とのこと。糸が出るほどのメジナなら ・・cm、と考えてみても後の祭り。

>トピックス2 N 大きな当たりに竿を立てた瞬間『バキ』。一瞬何が起こったかわからない。見ると竿が手元の部分から折れている。我に返って糸を手繰り寄せ、上げてみると平ソーダ。これが最初の一匹目。こんなやつに竿を折られたのかと思い、磯にへたれこむ。

天気は狙い通り風はおだやか、午後は無風状態。帰りのラーメンはいつもの様に旨い。なのに釣りだけは狙い通り、思い通りにならない・・・・・・・。  気を取り直して、竿を修理してまた挑戦するか。  以上

 Sさんから少し前に釣り情報を頂いていたが、副業で儲けて買った別荘に住む先輩に誘われて釣行したと書いてあり、本業だけで手が回らない悔しさに記載を見送った。8月は夏の最中、石鯛狙いも体力がなく、一人では危険なので、自称やくざで釣りがしたくて20kmも歩いて海に行ったという秀樹君が声をかけるのを待ったが 、近頃は姿を見せない。夜の仕事が忙しいのかもしれない。そんな中、鹿児島の離島に帰るOさんの第一回送別会が行われた。

 行く気満々であったが、いつも通り仕事の関係、更に天気も問題があった。家族経営は本当に難しいもので、従業員さんの賞罰の関係で数日前からごたごたしていた。そして天気は台風18号が本土に向かって進んできた。

 結局、当日は仕事を途中で抜けて伊豆に向かい、Oさんにお別れを言って仕事に戻った。台風上陸前で磯は雨風が強く、カドカケの上で雨に打たれて釣りをしている仲間を遊歩道から外人さんが見て「This is true」と話していた。以下はSさんからのメールです。

磯釣り愛好会の皆さまへ<10月6,7日>

◇10年振りの大型台風も過ぎ、皆さんの家では被害はなかったでしょうか?この台風は大きい大きいと言われながら実際来てみるとあまり大きくなくてほっとしました。なぜかこの台風は誰かさんの釣果の話し方と似ているとこがあり、憎めない気がしました。

今回の釣りはOさんの満60歳の還暦祝いと、9月末でN社を卒業されましたので激励会を含めた釣り大会という名目で開催しました。Oさんの話では11月初め頃までに相模原の自宅を売り払い、犬と奥さんを連れて田舎の鹿児島に帰るそうです。田舎にはもう家を買っており毎日犬の散歩ともらった船で毎日釣り三昧となるそうです。実に羨ましい限りです。この家には10人位泊まれる部屋もあるとのことですので、我々も元気なうちに一度はお邪魔したいものです。

ところで釣り大会は秋雨前線の真っただ中強風と雨に降られながらの釣行となり、6日は竿が出せたものの7日は台風18号の影響をもろに受け中止。最後はラーメンも食べずに涙を流しながらの早帰りとなりました。7日に参加する予定だったMさんとTさんは残念でした。大盛りラーメンはまたの機会にチャレンジしてください。

◇6日は8時過ぎにカドカケの駐車場に着きすぐさま先端の磯に入ったところ、風雨が強くてとても竿を出せるような状況ではない。泣く泣く我々年寄グループは風をよけて右高座に釣座を決め9時に実釣を開始。しかし若い二人は風の止むのをじっと待っている様子。一向にやまない風に諦めてNちゃんが高座に引っ越し。その後Oさんも諦めて高座に移動、10時には4人揃って風雨の中、実釣を再開。

 いつになっても風雨は止まず、安いカッパから雨が浸み込みもうズボンから下着までスブ濡れの状態。そんな中でも辛抱強くただひたすらコマセを撒き、竿先のあたり を待ち、風と雨の中本当にしんどい釣りとなりました。この場所の情報をキャッチしたWさんが12時過ぎに入磯、夜のお酒の差し入れと我々への激励がありとっとと帰ってしまいました。話ではアルバイトが休み、欠員補充として3時に帰らなくてはならないとのこと、記念写真を撮りお別れしました。

 3時過ぎになってやや雨風も弱まりこれからとやるぞと言う時に時間をみたらもう4時になり、ハイおしまい。6日の釣果は31pを2枚、25p以上を20枚程上げ、まあ〜悪天候にしては上々の釣果となりました。夜はOさんの還暦を祝いUさんから頂いた赤い焼酎で夜遅くまで釣り談義となりました。

行きの車の中で「どうもOさんが参加すると天候が悪いね」「前回いつ行ったっけ」と聞いたところ「たしかあの高波体験ツアーに行ったきりかな」とのこと、やっぱし伝説となった「嵐を呼ぶ男」は本当に存在していました。今回はおまけに大型台風まで呼んでしまい、本当に散々な結果となった反面、これからあの伝説となったカドカケでの高波かぶりと続けて平根での高波かぶりで全釣り道具を波にさらわれ失望していた姿がもう見れないとちっと寂しい気がします。我々ももう60歳「きちがい爺さん」と言われないように風や雨の日は避け、安全な日の釣りに心がけましょう。だらだらレポーター S
最近の楽しいや、笑ったを、考えたが思い浮かばない。たまには釣行記をそんな書き出しにしたい。しかし、釣りに行く以外は楽しいは全くない。でも毎日お酒を飲む時には少し幸せ感が湧くが、あらためて書く程でもない。さて、七夕釣行である 。1年に1度の大物との出会いを求めて釣行した。折しも先月の大島と同じく大潮である。

下記 <6月30日>のラーメン情報にNさんが刺激されメールで釣行者の募集があった。平日の午後は時間があるので 、短い時間ならお付き合いできる旨の返事をした。すると直に同意の返事が届いた。当初、月曜予定だったが天気が変わり翌火曜日、1か月振りの釣行となった。

 降雨の可能性やできるだけ長い時間竿を出せる磯となると3か所ぐらいである。その選択枝からヒナダン・マサキの磯に決定した。駐車場の管理人は不在で1000円得をした。Nさんが事前に調べていた通り南風だったが、先端のGの場所で竿が出せた。14時、左にNさん右に私が入り 最初にNさんが竿をだす。私は磯に立てた幸せに先ずは乾杯する。

 すぐにNさんヒット、ちゅう(宙)型メジナで、南風に宙に舞う。暫くしてNさんが『いい磯だね』という。それに『釣れればね』と返す。ここでは余り釣りに集中した記憶がなく、バーベキューの裏方や雨や台風で濡れながらの釣りが多い。当然実績は低い。

 私の最初はクサフグ、続いてちゅう型メジナ、カイワリ?、キタマクラと4目釣り、16時前に雨がパラパラと降ってきた。しかしすぐに止んで初島をまたぐように虹がかかった。Nさんに教えると『虹は不吉な予感』と言って笑った。大島でも虹を見たが貧果に終わった事を案じていた。

風邪のためか、山も海も行けない欲求不満か、過去の事を思い出しては自己嫌悪の日々が続きます。それは連日の雨の所為もあるかもしれない。そんな中、山の恵みが食べたくてインターネットで調べていたらヤマモモ販売を発見、もう一つの杏仁子はどこにもなかったがひとつあればそれでも楽しい。少し高かったが4500円で送って頂いた。早速口に入れると、子供のころ山で食べた、酸っぱいのとマツヤニの味と、タネが大きく実が少なかった記憶が蘇った。しかし、これはジューシーで甘くおいしかった。ただマツヤニの味は口に少し残った。5月末に仕込んだ桑の果実酒もあと数か月で楽しめる。雨が降って草木が成長する、あと少し草木ののために辛抱しますか。

先日(6/30)ラーメンが食べたくて、ついでにカドカケへ行ってきました。

 午前中は雨だったため出発は13:00で磯に着いたのは15:30でした。天気は曇りで風もなく絶好の釣り日和。仕掛けを作って投入すると即あたりが、上がってくるのは木っ端メジナ、コマセを撒くとチョウチョウや木っ端が群がる始末。

 しかし時間は16:30、ユウマヅメを期待 してバケツで手を洗おうとしたとき、腰がギクッと。そうです軽いギックリ腰になった為16:30に撤収。帰りに今日の目的のラーメンを食べて家路につきました。カドカケは木っ端ばかりでどうしょうもありません。次回は9月頃に企画します。写真は我々の釣った子メジナを狙っているトンビと、木っ端を釣って満足しているサポーター。