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伊豆大島の釣り場(表磯) |
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09年6月8日釣行記 車中、釣り仲間とこの磯の話で盛り上がっていた。期待十分で磯に着き驚いた。大潮で干潮の影響もあったが驚く程浅い。底が丸見えだった。しかも向いの島(ホコシマ)まで起伏の少ない平らな海底が広がる。救いはサラシのあるポイントA,Bの根際で、そこは青く深い。 -1- |
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ホコ島の右側の海底を見ると、大きく平らな岩が島と高岩(その右のアオシ)を繋ぐかのように並んで、島との間の水深が続いている。Uさんに『狙うならCの場所で、島の先です』と 言って、ナノマに移動した。しかし、水温上昇でコメジナの猛攻で27cmまでしか釣れない。16時過ぎに諦めてヒラトコに移動。Cに誰もいないので、仲間に断って入る。 |
潮を見ていると島付近まで延びた流れは島の右側からは高岩に向かって流れている。Sさんのウキの右側を攻める。2発程いい当たりがあったが外れてしまう。そして釣れるサイズは30cmに少し足りない。しかし、やはりポイントは来た時にみた岩の先である。潮がよければあそこから島との間に魚が入ってくる。 -3- |
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この磯の最大はNさんの28cm、ポイントは島との間あたり。Sさんの持ってきたホームページの記事にもそこがポイントと書かれていた。さて、潮も満ちてBのサラシが伸びて島の近くまでコマセがきくようになると、遠投していたSさんにヒット30cmオーバーの魚は姿を現したが、タモ入れできずバラシ。 -2- |
航空写真の本には、『春の黒潮が千場崎にあたり二分される』と説明されていた。普段の潮の流れも二分され、あのホコ島の先の深い部分で大物が回遊している のかもしれない。ホコ島の先はもう一度来て攻めて見たいポイントである。-4- |