大滝沢のガイド

大滝沢キャンプ場入り口(閉鎖された隧道の前)に車を止めて登り始めた。頑張って停めて3台まで停められる。そこから少し登ると取水用のダムがある。

そのダムの辺りにはミツバツツジが沢山さいている。そこを20m行くと看板があり沢沿いに左の道を進む。杉林が始まり道が狭くなる。しかし、少し登るとなだらかになる。すると直ぐに下りる道がある。これを行くと小さな滝の下に行く。

先を急ぐ場合は左に行かないで進むと上記写真の大滝沢にでる。橋が無いので注意して渡る。

渡ると上の写真の木の階段があるがこれが曲者で、注意をしないといつも濡れているので滑りやすい。また最初の取り付き位置も高く安全を確認しながら登って欲しい。下山の際は更に注意が必要。

階段を登ると道が狭くなり崩れている所が随所にある。そのうち右写真の砂防ダムが見える。(この右の写真だけは昨年11月のを使用しています)ここがマスキ嵐沢と大滝沢の出合いになる。この先も木橋があるが一部痛みが進んでいるのもあり修理が必要と思われる。

そこを過ぎて左写真の岩が見えたら、岩を左に巻き急坂を下ると凡そ15分で下の写真の滝に出る。この滝の落差は大きく本棚よりも大きい。

後日この滝の名前が「地獄棚の滝」と判明しました。

一般的には上記岩を右に巻いて下記の木道をわたる。

木道を渡って暫く進むと一軒屋避難小屋に到着する。ここを少し進むと左に割れ岩からの湧き水がある。ここで水を補給する。

更に進むと苔の美しいステタロー沢にでる。ここで私の登りは終了。大滝峠までは権現山を右に見ながら登って行く。

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