幕山で楽しむ

女房は梅の花の名前を読みながら進が、私には専門用語や同じ文言が多く、特徴がよく分からない。八重と書いてあっても素人が見ると違うようで、大きな花といってもどれも同じ大きさで、二三個読んで止めてしまった。梅の香りがいいと言うので鼻を近づける。

 岩が露出したこの山に梅の花はよく似合っている。この木を選んだ人に感謝し、未だ早い木々の花をカメラにおさめる。奥さんは水戸偕楽園を見ていると、ここの梅は木々が細くまだまだ及ばないと言うが、花はまだ五分咲きであり、満開にまた連れて来ようとおもった。

2月19日、釣り仲間のUさんが『幕山いま七分』とメールに写真が添付されてきました。アップしようと携帯から移動した時に消してしまったようです。

End

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