うどんぶらり(讃岐-入門編)

素人と思われない為に、何を注文すべきか?迷うと、それが分かってしまう。急いで品書きを見て、高めの”天ぷらつけ麺”を注文。略正方形な麺で、腰がありつやもあり、これが讃岐うどんと思った。しかし、うどんにかかっていたカツオ節は 、小分けしたビニール袋から出された市販のものだった。

東の里

翌日はさぬき市の「麺喰」へ、ここではざるうどんを注文。つゆも最後まで薄くならない。麺は、少し甘みを感じた。おでんが真黒の汁で 驚いたが、食べるとショッパくはなかった。 帰りに停車してる車が多く、人気店と判断し”とんぼ”(セルフ)に立ち寄る。

ここのおでんの汁は澄んでいた。家族連れが多く、期待した。ざるを頼んだが、汁が薄かったようだ。

ざるうどんはその店の味が一番分かるのではないかと、注文をざるにした。そして、テレビでの店情報も品切れになりネットで人気店を調べた。

山越(やまごえ)」「田村」が食べ歩きの候補になった。翌日向うが、カーナビの 示す位置にはうどん屋はなく、 駐車してる車もなかった。山越は直ぐに分かったが、既にクローズされ、従業員が片付けをしていた。どうしてもうどんが食べたくて「香川屋」に入る。釜あげを頼むと、7分掛かると言わ れ

ぶっかけを2玉食べた。ぶっかけと醤油、釜上げと湯だめ、ひやあつとあつあつなど、何が違うのか全く分からない。他のセルフのチェーン店でも釜上げを頼んだら時間がかかると言われた。不親切なと思ったが、後に打った麺を湯から上げて出すので、時間がかかるのは仕方がないと分かった。次頁