ひとりごと

<コンビニ袋の利用>

 一回限りで捨ててしまうには勿体ないコンビニ袋、折りたたんで財布に入れるておくと大変重宝します。財布に入れる場合は、セブンの袋ですと12号以下が良いようです。その上の24号はお札の大きさになってしまいますので、コンパクトさに欠けます。

@AB

CDE

FG

@サイズは左下に書かれています。

Aしわ伸ばし。ここが一番のポイントです。取っ手部分は一番しわになってます。

B次のポイントが、ここの折り曲げです。

C広げた状況

D取っ手部分を曲げます。

E4つ折りにしますFG折りたたんだ状態です。

コンビニやスーパー等食品を扱うお店の主な経費は商品の劣化(鮮度切れ)と人件費です。

<武士の情け>

 鮮度切れによるコンビニでの廃棄は、一般家庭の何倍ぐらいになるでしょうか?また、コンビニより集客力のあるスーパーではどのぐらい廃棄しているのでしょうか?家庭に比べ多量に無駄になっているのは事実で す。ある試算では愛川町のコンビニ全店で捨てる量は毎日500人分に近い量になるようです。

 さて、鮮度順に並んでいる商品をどこからとりますか?「武士の情け」とはたとえ敵でも相手を重んじるという事ですが、オニギリの鮮度が短いという事が分っていながら、並んだ順に従って購入して頂くお客様を見ると、「武士の情けはまだ生きている」とうれしくなります。

<仕事の価値>

 当店では20名位の方に働いて頂いています。給料が安いと呟く人は居ませんが、近くのスーパーと比較すると、経営者でさえ安いと思います。しかしながら、賃金を上げると経営が成り立たないほど、コンビニは薄利です。

 一方でコンビニの従業員さんの仕事は、複雑なレジ操作、商品価値を落とさないように袋詰め、200種類近いタバコの名称と保管位置の記憶、商品に付けるお箸やスプーンの選択、店内調理の方法等など覚える事や気を使うことの それは多いこと。

 それらを誤ってしまうと、お客様からの信用失墜、店の在庫紛失など有形無形のものを失ってしまいます。仕事の価値が評価されていないのか、いやいや仕組みが悪いのか。 悩みが尽きません。