伊豆大島の釣り場(表磯)

赤岩2

2000年2月   5時半岡田港に到着し、3号車で赤岩に向かいました。 元町港、神の根、ヨコブチと候補が頭をよぎったのですが 、昨年のシマノの大会で結構いい型のメジナが上がった赤岩に決定し、バスに乗ったのですが表磯はべたなぎで殆どさらしがでていません。 こんな場合は潮がながれる先端しかないと思い、急いで磯に行くと誰もいません。 右の先端を確保する事が出来ました。これは優勝かと思い、ゆっくりと風景を見ながら準備を始めました。

朝一番は左に潮が流れて、ワンドに投入したウキは30m先で潮にのり、左に流れます。 流れに乗ってしばらくするとウキが消えました。1発目は30cm弱です。 大島ですので敬意を表して1.7号(自分としては太めのハリス)で仕掛けましたが、2発目はすごかった。 来た、竿を立て魚が乗って、”重い”と感じたその瞬間、簡単に切られてしまいました。その後30cm1枚をあげた8時過ぎからは殆どあたりがありません。 たまに釣れて25cmサイズです。ぎりぎりまでやったのですが30cmでは入賞は無理だと思いながら検量場所に行って他の人を見て諦めがつきそのままリリースしました。-1-

さて最初に到着したバス組の検量で1.8kg45.5cm(尾びれを広げて計るので我々の47cmぐらい)が釣れていました。 場所はなんと赤岩の左側で、この前Yさん達が竿を出していた辺りです。 続いてのバスで降りた人達からも44cmや40cmが検量に出されます。 これもヨコブチとトーシキであがったようです。 -2-

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尚、赤岩のポイントは根際だそうです。 我々湘南釣研が40オーバーが取れない原因を私なりに考えてみますと、 カドカケで学んだわれわれは潮の流れで釣りをするので余り根際は責めない。 又、カドカケ右のワンドのさらしで良い思いをした事が無いのでさらしを責めない。 夕方になると老眼で夜道が危ないので夕まずめを責められない。と勝手に帰りの電車の中で考えていました。-3-