雨の休日、山も海にも出掛けられない時に作ります。これも長い目で見て下さい。
日付 | 当日の完成品 | 手順 | 反省・思い |
2003.06 | ウキではなく、今回はもみじの種の色が綺麗だったので樹脂で固めて変色しないようにしようと思った。 前回の失敗から、100円ショップで型の代わりが出来る四角いスチロール製の箱を購入した。 今回は量が多いので硬化は遅いと思ったが、ゆっくりかき回していると段々と硬化が進んできた。まず半分を入れて種を入れ、残りを半分入れる作業を行った。 しかし、残り半分の時に硬化がさらに進み、気泡が出来始めてきた。また、まずい事に種が浮かび上がってきた。 完全な硬化まで待ち切れず取り出そうとしたら、上の写真のように壊れてしまい。残りは箱にくっ付いてしまった。 また失敗である。 |
反省 硬化を遅くさせる。 型はやはりシリコンか? 樹脂は半分作り、対象物を固定し、更に残りの半分を入れる |
|
2003.4 | 本来なら両面取りのメス型を作成し、そこに樹脂を流し込むのが手順だが、コマの形のこのウキ(水中ウキ)は片面取りのメス型があれば十分と判断した。
それならわざわざシリコンでメス型を作るのも面倒なので、石粉粘土をこねて平にしてその中にコマの形のウキを押し込んで外しメス型の完成とした。 そこでの不安は粘土で作った表面は波を打っており平面が出来ない事だった。 しかしそれだけではなかった。ハリスを通す為の穴を考えていなかった。パイプが必要であるが夕方四時で、今から買い物に出掛けるのもおっくうだったのでハリスは外に這わせる方法にした。 事前に買っていたステンレス針金を真中に通して、樹脂を流し込んだ。 2種類を混合し固めるタイプだったので取りあえず4gづつの計8gを作って流し込んだ。ウキは4個作るつもりだったが、8gは多すぎた。半分以上無駄になった。 固まるまで待つ事20分、出来たのは写真の凄いウキだった。気泡が沢山出来てしまいとても人様に見せられる品物ではなかった。しかも気泡の所為で柔らかく押すと凹んだ。 大失敗である。 |
反省
やはり粘土に直接流すと空気が付いていて駄目だった。流し込みもビーカーから流し込んだので余計に空気が入った様だ。 作成する量は合計4gで流し込む為の道具が必要。 空気が入らない様粘土に液を塗るか正規型を造る。
思い 樹脂ウキの原料費は非常に安い。 |