がまかつ大会(2000年3月)

 

メールのコピーです。分かり難い点ご了承下さい。

 

がまかつ大会から今帰って来ました。

三連続ボーズです。

何か壁にぶちあたったみたいです。

 

4時半の集合時間に20分遅れて到着しましたが受付てもらいました。

東レ大会に比べると時間がルーズで非常に楽です。

茅ヶ崎の烏帽子は荒れていました。渡船の際、船着けに苦労していました。

大会は3グループに分かれて各グループの1位が本選に進出になります。

1グループ15名前後です。

私はCグループでメンバーを見るとがまかつのフィールドテスターや大島大会で一緒になる細川さんも居ないので勝手に優勝を期待してしまいました。

ところが3時間やっても釣れず沖側を諦めて陸がわの磯に移って少しやっていると元居た場所の左側にいた人が大きく竿を曲げています。

冗談ではない。隣に居たとき岩に腰掛けてのんびりやっていたあの人が----

まぐれだと思ったが35cmくらいのメジナを見て急いでもとも場所にもどりました。

仕掛けを見ると竿1本位で小さなウキを沈ませて釣っていました。

私も急いでオモリ負荷を変えて沈ませようとしましたが新しいウキで調整に時間が掛かりました。

そのうち又隣のおじさんが掛けます。今度はさっきのより大きいようです。

何度かさおをポンピングし浮いてきたのは本命のチヌです。

40cm強です。

仕掛けをさらによく見るとハリスウキを使っていて当たりウキは遊動にセットされていました。

投入するとハリスウキがゆっくりと、しばらくすると当たりウキも沈み完全に見えなくなります。

道糸は張り気味で当たりをとっています。

すると今度は30cm弱のメジナが又釣れます。

しかしこれを最後にこの阿部さんにもなんにも来なく、当然わたしにも何にもきません。約10分間の出来事でした。これが時合いでした。

東レで神子元に行くまでは小さいウキを好んで使っていました。ところが神子元では小さいのは潮に乗らないので役に立ちませんでした。それ以来大きめのウキを使っています。メジナが食えばウキの大きさは関係無いと考えていたのです。

しかしこの3連続ボーズはまたまた迷いが出来てしまいました。

大きいウキで潮に乗せるか、小さいウキで当たりをきちんととるか。

小さいウキで潮に乗せる方法がないか?

分からない。

    以上