愛川町へ2

愛川町では自主的な活動に資金を援助されます。
 この制度の目的は、住民参加型のまちづくりと地域や町の活性化を図ることにあります。町政が一方的にまちづくりのデザインをするのではなく、自分たちの地域は自分たちがつくる、という町民の主体性を求めるものです。
 生き生きとした魅力のあるまちづくりにつながる事業や、地域のためになる活動アイディアを町民皆さんが提案、さらに自主的・主体的に実施・展開していただき、それに対し町が資金を援助する「町民アイディアまちづくり事業」。

そして、その「町民アイデア町づくり事業」へ参加提案をしました。

事業名「あい(かわ)のホワイトクリスマス」

事業内容は下記の内容で提案いたしました。自分の仲間・家族には協力を約束してもらったものの、それでも全体で考えるとかなりの人員が必要であると判断し審査で合格した際は人集めに奔走しようと思っていました。

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事業計画の概要

@対象者:市民及び市外者

A実施場所:田代公園前の川原

B参加人数:初年度(2千人)

Cタイアップ団体:宮ヶ瀬クリスマス委員会

内容

宮ヶ瀬のクリスマスには県の内外から沢山人が集まります。わが町もその人達が車で走り抜けて行きます。

そこで、クリスマスを機会に愛川町を少しでも知って頂けるように、イベントを行います。宮ヶ瀬のクリスマスと一緒にニュースや特集で紹介していただける可能性があり、そこで町の知名度を上げ、かつ一緒に特産物の販売を行います。

  1. モニュメント作成

    田代運動公園前に『雪のモニュメント』を2基作成します。モニュメントはクリスマスにちなんだもの、愛川を表現する滝と川をイメージするもの。

    又、子供達が遊べるように大きい方には滑り台を作ります。

    記念写真が撮れるように2〜3名程が立てる舞台を設けます

     

  2. ライトアップ

     モニュメントと中津川をライトアップします。

     フローティングキャンドルを浮かべます。

     

  3. 販売

    フローティングキャンドル

     洋菓子(クレープ等)町とクリスマスのイメージにあったもの

事業の課題

・効果

1.課題

1)雪の確保、横川町では出前かまくらの事業を行っているので運ぶ事は出来そうだが12月の20日頃で雪が確保できるか、全くのお天気次第である。

2)ライトアップ等の知識が無く、全くの素人である事。

3)次年度以降の完全自主開催に向けた新商品開発

2.導入後の効果

1)町の知名度向上(水・滝・山をイメージする愛川)

2)町の商品拡販

3)町民の冬の楽しみ増加

3.将来の展望

初回は目立つ場所で行う方が知名度がアップするので、宮ヶ瀬に向かう車から見える田代公園前で行い。翌年からは愛川公園の広い場所で沢山の人を集めて行う。

スケジュール

15年度中)

6月       スケジュール・予算詳細作成

7月       町アイデア決定→雪の手配、宮ヶ瀬事務局調整、河川敷管理調整

8月       モニュメント公募・ボランテイア公募、ホームページ作成

9月       横田町等雪輸送の調整

10月       輸送業者、雪モニュメントノウハウ収集

11月       モニュメント決定・表彰式(場合によっては自主企画)

12月上旬     設営店決定

12月中旬     レイアウト設定・照明設定

1223日まで   雪像作成

1224,25日   運営(安全・食事・)

1226日    会場進入禁止、27.28日会場片付け

スケジュール

16年度以降)

2004年  愛川公園にて開催

2005年  仏果山・高取山からライトライン作成

2006年  事業の定着化(新商品による活動費捻出)

 

2003年7月16日 審査結果  不採用でした。
審査会NG理由 河川管理者との調整や各施設管理者との調整が必要であり、個人でこれだけの企画・運営をしていくことは実現性に欠けるため。
私の判断 個人でやるつもりは毛頭無く、決まれば人集めを行う予定でいました。予算も何も無くて人集めは出来ません。

しかし、ある部分ではホットいたしました。会社の仕事も12月辺りは相当影響が出てきそうだったからです。