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修験者ウォークで知る『ハトムネ』検証 |
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鳥居の中央から陽が上った |
03年12月21日(日) 矢後さんの説明を裏付ける為、八菅山に写真を撮りに出かけた。出来れば冬至の日が良いが、都合が付かない。 一日位は誤差と判断し出かける事を決めた。 当日、寒いのでなかなか布団から出る事ができなかった。 日の出に間に合う6時20分に飛び起きた。 |
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6時40分に駐車場前に着くが鎖があり駐車できない。道端に停めて鳥居の後ろに立つ、しかし 、なかなか陽が出ない。 待つ事15分やっと鳥居の中に陽が入ってきた。出来れば大きな太陽を鳥居の真中でとらえたかったが、カメラの機能が劣っていた。鳥居の陽を撮ってから、急いで太陽の道を登った。 ”ハトムネ”を赤い光が射していた。 |
ハトムネと呼ばれる道は赤くなった |
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階段途中で振り返る |
男坂を息を弾ませて登った。社にも陽がそそぎ、紋が黄金色に染まっていた。『一陽来福』。あともう少しで私の人生も福に向うかもしれない。そして、下山して橋の袂で陽を探すと、中津川の下流に向ってそれは輝いていた。イメージでは太陽は中津の町から上ると思っていたが、位置の感覚が全く異なっているのに驚いた。次の頁 |
神社正面の黒い紋が黄金色になった |