白い色つながる(中津川アカシアの道)

表紙

上 クマノミズキ

左上 桑の実、左中央 ハゼ?、下 ミズキの実

塩川滝
清雲寺
無名山
滝神社

桑の実が歩道いっぱいに積み重なる程に落ちていた。季節を味わうため少しもいで、果実酒を作ってみた。

そして、白い花のリレーは切れたと思っていたが、まだまだ続いていた。クマノミズキである。ミズキは既に実がなり、色まで付き始めているが、同じ種類でもこれだけ時期が違う。時期違いでは、アカシアの花 がひと房咲いていた。

足繁く歩いているこの道も、よく見ると、ムクノキやアオギリの木があったり、更に名前のわからない木々が白い花をつけていた。 新しい発見をし、それについて知識が少し増えていく、これが自然観察の面白さなのだろう。食物となるものは更に食べる嬉しさ、旨ければ満足感も味わえる。

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半僧坊