一日、三ばい(梅)を楽しむ

『幕山』

上写真　分岐の岩と紅梅

左　紅梅、白梅と池に映る紅梅、下　大岩下の梅

梅林には種類を書いた看板は余りない。その分うざったく無いが、余り知識は増えない。上を見上げると山の側面に柱状節理が見える。

柱状節理は伊豆の城ヶ崎海岸に行くと見ることができる。火山の溶岩が冷えて出来たものだが、ここ幕山は箱根の噴火で出来たものだろうか。

白梅と紅梅のコントラストは目立つが、暗い岩の色と紅梅、それに苔の色は静かな感じがして、心にマッチしていた。梅の花もこれでもかと目いっぱい咲いているより、ちらほらと咲いている方が早春の感じがする。
ハーケンの大岩から東側の枝垂れ梅に移動する。 この上を登ると"梅のアーチ”があったらしいが見ないで池のある左に移動した。左は紅梅が多いので写真写りは良い。

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 ぐるっと回って1時間半、12時はとうに過ぎているが、昼食を取らないで辻村植物公園に向かった。